ここでは、コオロギのオス・メスの違いについて御説明致します。

成虫のオスコオロギのからだ

コオロギ オス メス 違い

成虫の体の色は黒く、頭、胸、腹、尾毛、6本の足、前翅左右合わせて2枚からなります。

オスのコオロギは、メスのコオロギと比べやや小さく、前翅をこすり合わせて音を出すため、羽が網状の模様になっています。

メスコオロギのからだ

成虫の体の色は黒く、頭、胸、腹、尾毛、産卵管、6本の足、前翅左右合わせて2枚からなります。

メスのコオロギは、オスのコオロギと比べやや大きく、前翅は表面が平らです。

メスのコオロギには、お尻の先に産卵管がついています。

コオロギの繁殖行為

ここで参考までに、コオロギの繁殖行為のお話を致します。

コオロギの繁殖行為は変わっていて、オスコオロギの上にメスコオロギが乗り繁殖行為が行われます。

オスの首の付け根からメスを誘惑する臭いがでるようです。

これは、繁殖行為の時期だけのようです。

これでメスがオスに乗った瞬間にオスは繁殖行為を行います。

確実に行うために、オスは体液の入った袋、精球をメスのお尻に付けます。

その後体液はメスの体内に取り込まれ、接合が行われます。

中には、メスコオロギが精球を付けてもらい、それを食べてしまうメスコオロギもいるそうです。

何と言うことでしょうか?

これをオスコオロギが知ったら、オスコオロギはメスコオロギ不振になってしまいますね。

まあ人間に例えたらですが。

繁殖行為が終ったメスコオロギは、湿った土の中に産卵管を突き刺して産卵します。

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まとめ

「オスコオロギの特徴」

  • からだはメスに比べがやや小さい。
  • 鳴く。
  • 前翅が網状の模様になっている。
  • 産卵管がない。

「メスコオロギの特徴」

  • お尻の先に産卵管がある。
  • 前羽が網状の模様が無く平ら。
  • 鳴かない。

オス、メスコオロギを比べてみて、違いはからだの大きさや羽の模様と鳴くか鳴かないかと、いくつかありますが、その中で一番の違いは、お尻の先に産卵管があるかないかで見極めるのが一番わかりやすく、オス、メスを見分けるには、一番良い方法だと思います。

オスコオロギが一晩中鳴き続けるのは、メスの気をひくためのようです。

縄張り争いもありますが。

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