コオロギのコロコロという鳴き声を聞き始めると、いよいよ秋が到来するのだと感じられます。

暑かった夏が終わり、秋の夜に虫の鳴き声を聞きながら涼むのはなんとも言えないですよね。

そこで今回は、秋の虫であるコオロギについて扱っていきたいと思います。

コオロギは秋の風物詩以外にも爬虫類の餌として用いられることでも有名です。

しかしコオロギにも様々な種類があります。

その中でも特に、コオロギと便所コオロギの違いについて扱っていきます。

便所コオロギとは

コオロギ 便所コオロギ 違い

ここでは便所コオロギに関して説明していきたいと思います。

まず便所コオロギという名前は、カドマウマというバッタの仲間の別名です。

便所コオロギという名前がついたのは、昔汲み取り式のトイレが多かった時にコオロギのような虫が住み着いていてよく見かけられたことが由来です。

ほとんどのバッタの仲間は成長して、成虫になる脱皮を終えると翅を生やし鳴くことができるようになります。

しかし便所コオロギは成長して成虫になっても翅が生えず、そのため鳴くことができません。

つまり、鳴かないけれど見た目が似ているということが由来だったのです。

また足が非常に太く跳躍する姿が馬のように見えることと、昔の日本家屋では竃(かまど)周辺にいたことから竃馬とも呼ばれていました。

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コオロギと便所コオロギの違い

ここではコオロギと便所コオロギの違いを説明していきたいと思います。

コオロギと便所コオロギには大きく分けて色の違い、鳴き声の違い、出現場所の違いの3つの違いがあります。

最初に色の違いに関して説明していきます。

コオロギはゴキブリの成虫に色が似ていて、体長4センチの黒茶色の体色をしています。

対して便所コオロギは体長2~3センチの褐色・濃褐色の体色をしています。

次に鳴き声の違いを説明していきます。

コオロギは冒頭で触れたようにコロコロと美しく鳴きます。

対して便所コオロギは翅がないため鳴くことができません。

最後は出現場所の違いについてです。

コオロギが草むらなどに出現するのに対して、便所コオロギは身を隠せる狭い場所や暗い場所、湿度の高い場所を好んで生息しています。

まとめ

ここまでコオロギと便所コオロギの違うについて触れてきました。

便所コオロギはコオロギと比べて家に近づきやすいので、この記事が便所コオロギ対策の役に立てれば嬉しいです。

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