暑い夏の夜、窓を開けているとどこからともなくキリキリキリとコオロギの鳴き声が聞こえてくると心地よい気分になったりします。

日中ではバッタのシャリシャリシャリって鳴き声が聞こえてきたりします。

また秋になるとキリギリスのジーって鳴き声が聞こえてきて、秋の到来を自然と実感することができたりする。

このように私たちは、たくさんの虫や鳥の声を聞いて季節を実感したりします。

そこで今回はこのような虫のうちからバッタ、コオロギとキリギリスを取り上げそれぞれの違いを追求していきたいと思います。

身体的特徴

バッタ コオロギ キリギリス 違い

バッタ・コオロギ・キリギリスは、同じバッタ目で似たような姿形をしています。

しかし、追求していくと様々な違いがあります。

キリギリスは、バッタやコオロギと比べ後ろ足がかなり長いため水平な場所で脱皮ができないといった特徴があります。

また同時に触覚が長くなっています。

また前の2対の足からはたくさんの棘が生えています。

対してバッタは、キリギリスとは違い植物性と地上性の2種類が存在します。

植物性では垂直な場所でも止まることができる吸盤が発達しています。

またキリギリスやコオロギの耳が前足にあるのに対して、バッタの耳は胸部と腹部の間にあリます。

また多くの種類において、メスの方がオスよりも体が大きいといった特徴があります。

コオロギに関しては足が太く外骨格に覆われているので、非常に頑丈な作りになっています。

また先端に、向かっていくにつれて細くなっていく特徴があります。

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生息時期と生息地

コオロギは大体7月〜11月にかけて活動をしています。

秋の虫のイメージがありますが、夏でも夜には鳴いています。

寿命は1ヶ月程度と言われています。

大体田んぼや雑木林、河原に生息しています。

対してバッタは6月半〜11月まで生きており、コオロギと比べると長生きします。

熱帯、温帯の草原や砂漠地帯に生息しています。

キリギリスは卵が3月に孵化し11月頃には寿命を迎えます。

このことからキリギリスが最も長く、バッタ、コオロギの順で寿命が短くなることがわかりました。

また、キリギリスは日当たりの良い草原などに生息します。

まとめ

我々が普段生活をする上でバッタ、コオロギ、キリギリスを明確に区別することはなかったかもしれませんが、それぞれ様々な特徴があることがわかりました。

これを知って昆虫の鳴き声を聞いてみると、案外以前とは違った風に聞こえるかもしれません。

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