コオロギは小さくて綺麗な鳴き声を聞かせてくれます。

草原に行けばたくさん跳んでいますね。

ところで、コオロギには羽が付いています。

コオロギって飛ぶことは出来るのでしょうか?

飛ぶコオロギ

コオロギ 飛ぶ 高さ

コオロギは実は飛べません。

正確には成虫になったコオロギと言うべきですが、コオロギの羽は鳴くときに左右両方の羽をこすって音を出すためにあります。

しかし例外はつき物です。

羽化した下ばかりのコオロギには、まだ飛ぶための羽が付いています。

このため跳ぶことが出来るのです。

しかし、時間が経つとその羽を自ら落としてしまい、飛ぶことは出来なくなってしまうのです。

その代わり、発達した後ろ足で大きく跳ぶことが出来るのです。

スポンサードリンク

コオロギはどのくらいの高さまで跳ぶことが出来るの?

コオロギを爬虫類のエサ用に飼育している方も多いと思います。

そんな時どんな飼育ケースに入れて飼っているでしょうか。

普通に販売されている昆虫の観賞用ケース。

深さは約15cmくらいでしょうか。

このくらいの深さであれば簡単に跳び越えます。

高さ15cmは跳躍できるということになります。

では、どの程度の深さであれば跳び越えることが出来ないのか。

飼育用に使われるケースで多く使われるのが衣装ケースです。

衣装ケースであれば深さが30cmくらいはあります。

これだけ高さがあると、コオロギは跳び越えることが出来ません。

なので、コオロギの跳躍力は30cm程度という事になります。

もちろん、衣装ケースでも、環境を整えるために隠れ家となる木や石を入れている場合、それを足場にして衣装ケースの壁を跳び越える事があるので注意は必要です。

また、コオロギはツルツルした面には飛び移ることは出来ません。

衣装ケースはプラスチックで出来ているものが多いため、壁を登って脱走するということもあまりありません。

ただ、地面となる床までツルツルですと、歩くことも出来なくなってしまいますので、床材を用意してあげることは必要です。

新聞紙等を底に置いてあげる程度で大丈夫です。

まとめ

コオロギの羽は飛ぶためのものではなく、音を出して鳴くためのものです。

このため、羽は短く、飛ぶことは出来ません。

その代わり、大きな後ろ足で跳ぶことは得意です。

その跳躍力も15cm程度であれば軽々跳び越えてしまいます。

飛ぶことが出来ない代わりに、跳ぶことに進化したんですね。

スポンサードリンク