小さなコオロギたち。

秋になると涼しげな鳴き声で楽しませてくれます。

しかし最近では、鑑賞用だけでなく爬虫類等のエサ用に飼育・繁殖を行っている方も多いのではないでしょうか。

コオロギの繁殖力は驚異的なものがあり、飼育していくとどんどん増やすことが出来ます。

ではどのように繁殖させてあげれば良いのでしょうか?

コオロギの産卵

コオロギ 卵 カビ

コオロギに産卵をしてもらうためには、産卵床が必要です。

自然界のコオロギは土の中に産卵管を差し込んで産卵をしますが、繁殖目的で室内飼育となると土を使った産卵床ではコバエなどの発生が考えられるので避けたいところです。

そこで、タッパーとコットンパフ等を使い産卵床を作ります。

湿らせたコットンパフを重ねていき、ふかふかになるようにしてあげます。

コオロギは湿っているところに産卵する習性がありますので、手で触って湿っているのが解るくらいには湿らせておきます。

この産卵床を飼育ケースの中に入れてあげます。

しばらくすると、コオロギのメスが産卵床に卵を産み付けてくれます。

産卵床を複数個作っておけば、そのまま孵化するまで置いて飼育することが出来ます。

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カビが発生しても卵は大丈夫?

湿らせた産卵床に暖かい環境で飼育しているため、カビの発生することがあります。

孵化することの出来ない卵はすぐにカビてしまうので取り除いてあげてください。

また、産卵床自体がカビてきてしまう場合がありますが、この場合はそのままで大丈夫です。

ちゃんと卵は孵化しますから、湿度と温度を保って経過観察しましょう。

コオロギの孵化

産卵床に卵が産みつけられたら、乾燥しないようにこまめに霧吹きで水分を補充してあげてください。

また、温度が高いほうが孵化しやすいですので、季節にもよりますが少し暖めることも必要かもしれません。

この状態で2週間くらい経過すると、米粒よりも小さいコオロギの幼虫がどんどん孵化してきます。

まとめ

エサ用にコオロギをペットショップ等で購入することも出来ますが、意外と簡単に自宅でも繁殖させることが出来ます。

少し手間な部分もありますが、とても小さいコオロギの幼虫が孵化していく姿も楽しみの一つではないでしょうか。

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