『秋の風物詩』なんて言われ癒される鳴き方をするコオロギですが、意外とコオロギを近くで良く見た事があると言う人は少ないのでは無いでしょうか?

その前にコオロギって鳴くの?と言う人もいるかも知れません。

鳴いている所を耳にした事があっても、他にも鈴虫やキリギリスなど鳴く虫がいるので聞き分けられていない場合もありますよね。

では、コオロギが鳴くのはどっちなのか?なぜ鳴くのか?鳴き声にどんな意味があるのか?を調べてみました。

コオロギが鳴く理由とは?

コオロギ 鳴く 理由

秋に鳴く虫はオスとメスのどちらが鳴くのか?

と言う質問を良く耳にします。

実は鳴いているのは、メスではなくオスが鳴いています

コオロギには主に3種類の鳴き声を使い分けていて、また鼓膜を持っています。

なので自分達が発している声を使い、コミュニケーションをとって仲間に伝えています。

良く聞く鳴き声やたまに聞く鳴き声には意味があり、次の3つに分かれています。

◎キッキッキッ

この鳴き方はオスが近寄ってきた時に発する鳴き声で、近寄って欲しくない時に発します

これを聞いたオスは近寄らない様にしますが、縄張り争いやメスの取り合いなどの時は相手のオスも引く事なく対抗してきます。

◎コロコロコロキッキッ

メスを呼び寄せたり自分の縄張りだと主張する時にこの様に鳴きます。

子孫を残す為には繁殖をしなければなりません。

繁殖をするにはメスがいないと始まらないので、メスを呼び寄せたりする時にこの鳴き方をします。

◎コロコロコロキーキー

近寄ってきたメスを口説く時に使います。

鳴き方は呼び寄せたりする時の鳴き声より優しく、鳴き寄ってきたメスにアピールをします。

 

この様に、鳴き方を使い分けてコオロギは生活をしています。

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鳴くのはオスだけ?

コオロギが鳴くのはオスだけなのでしょうか?

メスは鳴かないのは、どんな理由があるからなのか?

実はオスの羽に秘密があり、右側の羽はギザギザのヤスリ状になっており左側の羽の表面と擦り合わせて音が出ます

オスの羽は大きく擦り合わせる時に羽を立てていますので、腹部の背面と羽との間に空間ができ共鳴の効果が大きくなると言われています。

逆にメスはと言うと、羽が短くオスの様なギザギザのヤスリ状になっていないので鳴く事が出来ないのです。

まとめ

コオロギが鳴くのはオスのみで、メスはオスの様な構造をしてしません。

自然界で言葉が話せない昆虫が、他の仲間達とコミュニケーションを取る為に進化したのでは無いでしょうか。

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