子供の頃にバッタやキリギリスを見つけると、友達と捕まえて大きさを競い合っていた事があると思います。

そしてバッタやキリギリス以外に子供が捕まえる虫と言えば、コオロギでは無いでしょうか?

見た目は少し気持ち悪いですが、鳴き声は癒しとも言えるほど優しい鳴き声。

秋と言えばコオロギですが、実はコオロギには気温が分かると言われている事を知っていますか?

癒しを与える鳴き声で、コオロギは気温を教えてくれます。

そこで鳴き声で気温を知る方法など紹介したいと思います。

鳴き声で気温が分かるカラクリとは?

コオロギ 鳴く回数 気温

どうしてコオロギの鳴き声で気温が分かるのか不思議ですよね?

コオロギは常に温度計を持っている訳でも無いし、文字が分かる訳でも無いのにどうやって分かるのか?

実は、物凄く簡単な理由があったのです。

コオロギを含めた昆虫は変温動物で、自分で体温の調節が出来ないので気温によって体温も変わってきます。

どう言う意味かと言うと、気温が高い時はコオロギの体温も上がり活発に動きます。

逆に気温が低いとコオロギの体温も下がってきます。

これが気温を知るポイントで、コオロギの体温が上がる事によって活発に動き羽も動きが良くなるのでスピードもあがり回数が多くなります。

気温が低いと体温も下がって動きが鈍く回数も減ってしまいます。

この様に鳴いている声と気温によって鳴く回数が変わり、数を数える事によって気温が計算出来ると言われています。

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鳴き声の回数から温度を知るには?

コオロギが鳴く回数で気温を調べる計算方法とは、どんな計算方法なのか?

まずはコオロギの鳴き声の数を数える必要があります。

リーンリーンリーンと鳴いている場合は、リーンで1回とカウントしますのでリーンリーンリーンなら3回になります。

15秒間の間に何回鳴いたのかを複数回は数え、平均回数を出しておきます

計算方法は次の通りです。

● 15秒間に鳴いた回数に8を足す。

● 出た答えに5をかける。

● さらに出た答えを9で割る。

この方法を平均20回にし計算式に直すと・・・

20+8=28

28×5=140

140÷9=15.555…

になり気温は15.5度になります。

そしてコオロギ以外にもスズムシやキリギリスの様に鳴く昆虫は温度領域があり、その領域の中で鳴きます。

夏場など日中にコオロギが鳴かないのは、日陰で涼んでいて夕方くらいから気温が下がり始めた時に鳴き始めます。

秋を知らせる虫として名前が知られているのは、秋になると気温が夏より下がるので温度領域内の時間が長くなるので良く聞こえるのです。

まとめ

コオロギが鳴く回数で気温を調べる事が出来るのは、コオロギが鳴く為の気温だと言う理由もあります。

鳴く為の温度領域の最低が15度前後と言われており、コオロギの鳴き声が聞こえなくなってきたら秋の終わりとも言えるでしょう。

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